青森市もようやく暖かい日が続き、過ごしやすい季節となりました。
4月17日(月)、雪囲いを外そうと青森市役所内にある「あおもりカシス」を見に行ったところ、すでに葉っぱに覆われ、雪囲いを早く外してほしいと苦しそうな状態でした。
雪囲いを外して剪定を行い、「あおもりカシス」の状態を見ると、すでに芽が出始めていたので、そろそろ開花するかもしれませんね。
今年も元気に育ってくれることを願い、丁寧に作業をしてきましたので、その様子をご覧ください。
硬く縛っていた紐を解きます。
葉がたくさん出始め、株の根元からは枝が自由に伸びきっており、混み合っているのが分かります。
カシスの株は、定植から数年経つと 弱くなった枝や古い枝、交差している枝があったりと、枝が混み合う場合があります。
そういった枝を剪定し間引くことで、日当たりを良くし、花芽の充実を図ります。
剪定後は、株の周りに肥料を撒きます。
※画像クリックで拡大します。
剪定終了後の「あおもりカシス」です。かなりスッキリしましたね。
成長が待ち遠しいです!
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