青森市にも春が到来、あおもりカシスには芽がでてまいりました。
カシスの木から懐かしいにおいが漂うこの時期。カシス畑ではこの時期、毎年恒例のように雪囲いを外す作業に追われます。
当事務局では某日、青森市役所内にある“あおもりカシス”の雪囲いを外しました。それでは、2016年雪囲い外しの様子をご覧ください。
まず硬く縛っていた紐を解いていきます。枝はビッチリ、株の根元からは枝が自由に伸びてしまっているのがわかります。
カシスの木は、定植から数年経つと 弱くなった枝や古い枝、倒れた枝があったり 、 枝が混み合ってきたりなどなど・・・の理由で剪定をしていきます。ここでは、かなりバッサリ切っていきます。剪定が終わったら株の周りに、肥料を撒いていきます。
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青森市役所にはカシスの木が6つしかないのですが、切った枝がこんなに出ました。
これが、カシス畑では何倍、何十倍、何百倍にもになってきます。
スッキリしましたね。これで今年も元気に育ってくれるでしょう!