あおもりカシスの雪囲い

これからの積雪に備えて、毎年恒例の雪囲い作業をしてきました。

雪囲いは、雪の重さでカシスの枝が折れないように、根元に支柱を立て、その支柱に枝を束ねて紐を締めながら巻き付けていきます。

作業内容は簡単ですが、この時期は気温が低く雪がちらつくため、寒さに耐えながらの作業となります。

また、中腰状態が続くことや、強く紐を締めることで手が痛くなるなど、体力と気力が必要な作業です。

豪雪地帯の青森市では、これからの積雪でカシスがすっぽりと埋まってしまいます。

来年3月頃の雪溶けまで休眠期に入りますので、変化がありましたら、また御報告しますね。